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乙ノ輪
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2014年 06月 11日
え~、
ちょっと遅れてしまいましたが、 5月後半に咲いていたアリサエマ ブラックジャック Arisaema triphyllum 'Black Jack' をご紹介 ^^ (写真:全て20140526撮影) ![]() (写真右上より時計回りに) リリウム ディメンション Lilium 'Dimention' ホスタ ハルシオン Hosta 'Halcyon' アリサエマ ブラックジャック Arisaema triphyllum 'Black Jack' アスチルベ デルフトレース Astilbe 'Delft Lace' アリサエマ ブラックジャックは、 真っ黒の照り葉に緑色の葉脈模様がキッチリと入り、 とてもお気に入りの品種です。 ^^ 山野草っぽい見た目で、栽培が難しそうに見えますが、 日陰で葉を日焼けさせないように育てると、 こちら高崎市でも夏冬を問題なく越して、 毎年開花してくれます ^^ ![]() 後方のホスタ ハルシオンの青緑葉や アスチルベ デルフトレースの鈍い銅葉とも相性よいですね♪ ブラックジャックは、銅葉ではなくまさに「黒」葉、 その上、照りのあるテクスチャーも相まって、 他にはない激・レアな雰囲気満点です! ![]() ここ2・3年は毎年なにげに分球して増えてきているのですが、 毎年冬に野良猫に鉢土をほじくられて数球紛失してしまっています ^^; (とても高価な品種なんですけど ^^;) それでも今年は3球に増えて、子球も小さく開花しました♪ 目指せ群生! ^^ 背景も植物も見てみましょうか ^^ ![]() ダークな黒赤紫色の花が咲くリリウム ディメンションは、 とても分球しやすいようで、2年目の今年はたくさんの芽が出てきました (が、小球のようで開花しなさそうな芽も多い ^^;) ユリの艶緑色の葉茎は初夏庭の活き活き感を演出してくれますよね♪ 瑞々しく茂る ホスタ ハルシオンの蝋っぽい青緑葉や アスチルベ デルフトレースの葉色もお気に入りです ^^ ▲
by dj020
| 2014-06-11 02:20
| 乙庭
2014年 06月 07日
え~、
2月の大雪などの影響か、今年は若干宿根草の生育が 例年よりも遅いように思いますが、 ようやくエキナセアやアガスターシェなども咲き始め、 乙庭の植栽も見応えが増してきました。 (写真:20140605、20140607撮影) ![]() そして、みなさまご注目! ウチでも初めて、憧れだったスティパ ギガンテアの穂が ややギガサイズで出ました (が、この素晴らしい穂の空気感を撮るのが激難しい ^^;) そんなこんなで、今回は、↑写真にも写っている スティパ ギガンテア Stipa giganteaと エキナセア ホットサマー Echinacea 'Hot Summer' などを中心にご紹介します。 まず、エキナセア ホットサマーをアップで2枚♪ ![]() ホットサマーはアプリコットみの花色で咲き始め、 コーラルピンク~オレンジ~コーラルレッドへと 花色が移ろっていく魅惑品種です。 ^^ 写真では咲き始めに近い花色ですね。 ![]() 背景のアガスターシェ ブラックアダー Agastache 'Black Adder'の芯黒藤色の穂花や しなだれかかるスティパ ギガンテアの穂との 組み合わせも気に入っています ^^ つづきまして、 スティパ ギガンテアの穂を寄りで見てみましょう♪ ![]() スティパ ギガンテアの穂は、 釣竿状の高さ2mくらいになる花茎の先に、 大きめの種がぶら下がります。 その種が風に揺れる様がたいへんオーナメンタルで 魅力的な原種です。 ![]() 壮大ですが、非常にエアリーな透け感のある穂なので、 その空気感を写真に収めるのが難しい植物ですね ^^; スティパ ギガンテアは海外の有名ガーデンでも主役級に使われ よく目にする素敵なオーナメンタルグラスですが、 日本では夏の高温多湿に弱いとか、 大きく育たないといわれており、難物のイメージのある植物でした。 私的には、以前は苗での流通が皆無だったので 種を輸入して作るも、発芽率が悪かったり、 馴化した苗になるまでの過程で成績が悪く、 やはり日本では難しいのかなと思っておりました。 が、ギガンテアのとてもよい苗を作っている ナーサリーから仕入れられるようになり、 水はけよい土に植えてごく普通に管理したところ、 夏に弱ることもなく、 スクスク成長して今回の出穂に至りました。 ^^ 水はけだけ注意すれば、 苗からの栽培はそれほど難しくないようです♪ 最後に周辺の植栽を引きで見てみましょう ^^ ![]() (写真右から左にかけて) ビテックス トリフォリア プルプレア Vitex trifolia 'Purpurea' スティパ ギガンテア Stipa gigantea ユーフォルビア シッキメンシス Euphorbia sikkimensis エキナセア ホットサマー Echinacea 'Hot Summer' ヒビスクス コッパ―キング Hibiscus 'Kopper King' アガスターシェ ブラックアダー Agastache 'Black Adder' レイシェステリア フォルモーサ ジェラシー Leycesteria formosa 'Jealousy' ![]() 毎年のことですが 2ヶ月前まではスッカラカンの地面だったのが 信じられないくらいモサーッと植物が茂ってきて、 植物の命のチカラに感動させられます ^^ ▲
by dj020
| 2014-06-07 20:20
| 乙庭
2014年 06月 07日
え~、
マットな灰紫色の葉が超!魅惑的で、 昨年導入以降、乙庭定番の アルストロメリア インディアンサマー Alstroemeria 'Indian Summer' をご紹介します ^^ まず開花写真から (以下2枚 撮影:20140605) ![]() インディアンサマーはマット灰紫色の銅葉が 他にはない色みで大好きな品種。 いかにもアルストロメリアらしい オレンジ×黄+褐色スポットの派手かわいい花との コントラストもいいですね。^^ 花期がとても長く、5月初旬から12月頃まで 真夏に少し休みますが繰り返し咲きますよ! 今年は株も充実して葉・花ともボリュームが増して 存在感バッチリです♪ ^^ ![]() ちょっと引いて周辺を見てみましょう♪ (写真右上より主だったモノを時計回りに) ペニセタム アロぺクロイデス モードリー Pennisetum alopecuroides 'Moudry' ヘリオプシス サマーピンク Heliopsis 'Summer Pink' サルビア ゴールデンデリシャス Salvia elegans 'Golden Delicious' アルストロメリア インディアンサマー Alstroemeria 'Indian Summer' ネリウム チェリーサプライズ Nerium oleander 'Cherry Surprise などなど 白ピンク地に葉脈模様が面白いヘリオプシス サマーピンクと インディアンサマーの組合せは今季のお気に入り♪ 黄金葉のパイナップルセージ ゴールデンデリシャスも 2月大雪の影響か芽吹きが遅かったですが無事越冬しました。 これから夏に向けて、ここにコロカシアが加わってきます。 そしてモードリーの穂が出てきたり、 ゴールデンデリシャスがぐいぐいと大きく育って、 またこの植栽の雰囲気も変わってきます。 ^^ つづきまして、そういえばブログにまだUPしていなかった 昨年晩秋の様子をば (以下2枚 撮影:20141105) ![]() (写真右上より主だったモノを時計回りに) ペニセタム アロぺクロイデス モードリー Pennisetum alopecuroides 'Moudry' サルビア ゴールデンデリシャス Salvia elegans 'Golden Delicious' アルストロメリア インディアンサマー Alstroemeria 'Indian Summer' コロカシア マウイゴールド Colocasia esculenta 'Maui Gold' テトラパナックス パピリフェル Tetrapanax papyrifer などなど インディアンサマーの憂いのある葉色が、 晩秋~初冬の気分に合いますね。 テトラパナックスやコロカシア マウイゴールドの照り葉など トロピカルな素材も夏場とは違う落ち着いた表情です。 ![]() 角度を変えてもう1枚。 反対側はコロカシア イラストリス Colocasia esculenta 'Illustris' の マットな紺黒模様の葉とサルビア ゴールデンデリシャスの 黄金葉&真っ赤な花を合わせています。 植物のセレクトや色みの組合せも かなり乙庭らしい感じになり、2013年後半のお気に入りシーンのひとつです。^^ ▲
by dj020
| 2014-06-07 02:22
| 乙庭
2014年 06月 07日
え~、
昨年導入して、黒軸と異彩を放つ葉がとてもお気に入りの ヘリオプシス サマーピンク Heliopsis 'Summer Pink' を ご紹介します ^^ まず、開花写真から ![]() (撮影:20140605) 花も小型のヒマワリ的な感じで夏庭によく似合いますが やはり本種 サマーピンクの見どころは 黒紫褐色がかった花茎と葉脈以外の部分が白抜きで さらにピンクのオーバーレイがうっすらと乗る不思議な葉との 異様なコントラストでしょう。 黒軸でスッとまっすぐに伸びる草姿は 高性のHeliopsis helianthoides 'Summer Nights'に似、 白地に葉脈が浮き出た葉は ヘリオプシス ローレンサンシャイン Heliopsis 'Loraine Sunshine' に似ています。 両者のハイブリッド的な最新品種なのですが、 1+1=2以上に、とても異様な感じが魅力 ^^; とても目を引いてフォーカルポイントになる素材ですね。 以下、似たような写真が多いですが、 開花前の葉茎の様子も美しかったのでご紹介しますね。 (以下2枚 撮影 20140511) ![]() 5月前半、茎が伸び始めた頃。 黒軸に葉脈の浮き出た白ピンク葉が超個性的ですね ^^ 昨年導入して、今年は芽数が増えて 「株」らしい雰囲気が出てきました♪ ![]() 葉脈系の葉模様ということでは ローレンサンシャインに似ていますが、 サマーピンクの葉は、ローレンサンシャインのように 平葉にならずにちょっとスプーン状というか 内巻きの立葉気味になります。 そのため、サマーピンクの方が縦線が強調されて スッと細長い印象の草姿になりますね。 ローレンサンシャインは、白みが強い葉の割には 日向の植栽でも葉焼けしにくいのですが、 昨年、同様に栽培してみたところ サマーピンクの白抜き部分は 真夏の強い直射に当たるとチリチリと焼けやすかったため、 今年は西陽のあたらない東側に植栽しています。 つづきまして、 ツボミが上がって生長が加速してきた5月後半の画像を3枚♪ (撮影:20140526) ![]() 私的には、サマーピンクに関しては 花の前のこの時期の方が神秘性があって好きです。 花が咲くとそれはそれで夏っぽい感じになるんですが、 やはりこの異様な葉茎に視線を集中させたいというか。 背景にある銅葉のアルストロメリア インディアンサマー Alstroemeria 'Indian Summer' との組み合わせも お気に入りです。^^ ![]() 非常にキャラが濃い品種ですが、 グラス類など野的な素材を合わせることで エグみが中和されて、なじんだ植栽になりますね♪ 手前に写っているグラスは ペニセタム アロぺクロイデス モードリー Pennisetum alopecuroides 'Moudry' ![]() 引きで見てみましょう ^^ 今年は店舗廻りの植栽を大幅にやりかえ中で (通常業務をこなしながらの作業なのでペースは遅いです…^^;) 背景など、まだまとまりがないのですが、 緑豊かな植栽の中に入るとサマーピンクの葉茎が 花のような感じで引き立って見えるのが お分かりいただけたらこれ幸いです ^^ ▲
by dj020
| 2014-06-07 02:20
| 乙庭
2014年 05月 02日
え~、
今回は、クランべ マリティマ Crambe maritima や グラジオラス トリスティス Gladiolus tristis の花などを ご紹介します ^^ (特記なき限り、写真:すべて20140502撮影) ![]() クランべ マリティマ は、 私のガーデニングバイブルの一冊 「Derek Jarman's Garden」の中でも 全編において通奏低音のように象徴的に使われている植物です。 浜辺性で海キャベツ(Sea Kale)とも呼ばれ、 ビラビラと波打つ大きな水色葉、春の壮麗な花房、 花後の奇妙な種姿など鑑賞どころ満載! とてもお気に入り、且つ個人的にも特別な思い入れある植物です。 ![]() 写真の株は昨年の夏に小苗で植え付けた個体なので、 今年の開花は期待していなかったのですが、 小ぶりながらも開花してくれました! うれしい~♪ カッチリとしたアガベ オバティフォリア との組み合わせなかなよいなと ^^ ちょい引きで廻りの様子を♪ ![]() (写真右上より時計回りに) スパルティウム ユンケウム Spartium junceum ユッカ ロストラータ サファイアスカイズ Yucca rostrata 'Sapphire Skies' アガベ オバティフォリア Agave ovatifolia グラジオラス トリスティス Gladiolus tristis ヘリオプシス ローレンサンシャイン Heliopsis 'Loraine Sunshine' スティパ ティヌイッシマ Stipa tenuissima クランべ マリティマ Crambe maritima などなど 樹木のスパルティウムは種子から、 ユッカ ロストラータ や アガベ オバティフォリアも 輸入の幼苗から4~5年かけて育ててきた個体です ^^ ロストラータは近年、 輸入の幹立ち個体も市場に出回るようになりましたが、 やはり幼い頃から育て上げた個体は なんだか「ウチの子」という感じがして愛着が深いですね♪ 年数をかけて育てていく楽しみも園芸の醍醐味なので、 自分としては、そのいう意味での気長さは 持ち続けていきたいなぁ、と思っています。 話が逸れましたが、 ユッカやアガベといった硬質オーナメンタル素材たちだけで 植栽を構成すると、カッコいいはカッコいいんですが、 予定調和的になってしまいがちなので、 オーナメンタルグラスや春咲きのグラジオラス、 クランべやヘリオプシスといった宿根・球根草を合わせて、 多領域的で情報量豊かな植栽になるようにしました。 ![]() グラジオラス トリスティスも、 繊細さと野性みを併せ持っていて好きな素材です。 ナチュラルな植栽にまぜてしまうと 線が細くて目立ちにくいので、 ザックリとした造形の植物と合わせるようにしています。 スティパやホルデウム等、 小型のグラスとの相性もよいですね♪ 秋植えの球根植物ですが、 植えっぱなしにしても定着しやすいので、 宿根草と同じように植栽に組み込めるのもよいところ。 ^^ 最後に、昨年の写真ですが、 クランべ マリティマの奇妙壮麗な種姿を↓ ^^ ![]() (上写真:20130528撮影) クランべ マリティマは、大株になると4月頃に 葉が見えなくなるほど壮麗に白い花房を咲かせ、 5月にはパチンコ玉大のまん丸い種をビッシリと実らせます。 その種姿もたいへん奇妙で、 実物を見てみたいな~と長年憧れておりました。 乙庭が植栽デザインをいたしました 群馬県前橋市のアルファデンタルオフィスさんの ボーダーガーデンで、 2013年に初めてその種姿を見ることができ、 本当に感動しました! ^^ クランべ マリティマは、 キャベツのようにアオムシが付きやすいのですが、 浸透以降性の殺虫剤などで虫除けだけ注意して行っておけば、 それほど栽培も難しくなく、鑑賞どころも多く、 ぜひ新感覚のインパクト庭素材として おススメしたい植物ですね。 ↑写真を撮影したときのアルファデンタルオフィスさん ボーダーガーデンの記事はこちら♪ ▲
by dj020
| 2014-05-02 02:20
| 乙庭
2014年 05月 01日
え~、
今回は、春なのに秋色満点! デカダンスな魅力があってお気に入りの バプティシア チェリーズジュビリー Baptisia 'Cherries Jubilee' をご紹介♪ ^^ (特記なき限り、写真:すべて20140501撮影) まず、引きアングルで周辺も含めて ^^ ![]() (写真右上より時計回りに) コルヌス アルバ ケッセルリンギィ Cornus alba 'Kesselringii' パエオニア ブラックビューティ Paeonia lactiflora 'Black Beauty' バプティシア チェリーズジュビリー Baptisia 'Cherries Jubilee' ダイアンサス オエシュベルグ Dianthus barbatus 'Oeschberg' フリチラリア インペリアリスストライプトビューティ Fritillaria imperialis 'Striped Beauty' セリンセ マヨール プルプレスケンス Cerinthe major purpurescens サルスベリ ペチートレッドインプレッション Lagerstroemia indica cv. 雲龍カラタチ Poncirus trifoliata cv. サンゴミズキ オーレア Cornus alba 'Aurea' などなど バプティシアは藤の花を逆さにしたような ルピナス的な花が楽しい植物です。 耐寒性・耐暑性ともに強く育てやすいので、 乙庭でも積極的に導入・ご紹介しています ^^ チェリーズジュビリーは大人びた オレンジブラウンの花色がとてもレア魅惑的な品種。 ↑写真の花色は咲き進んで黄みが増しています。 フリチラリア インぺリアリス ストライプトビューティの 枯れ花との組み合わせも退廃的で気に入っています♪ ↓は20140422に撮影した、 咲く寸前のツボミの写真です。 ![]() 咲く前はバーガンディみが乗って たいへん濃厚シックな色みです。 ツボミの時から目が離せない存在感! ^^ そして、本日の花色は↓のような感じ。 ![]() 濃厚なツボミから黄みを帯びて ラセットなニュアンスが加わっていく移ろいが とても乙庭好みです♪ はい次!チェリーズジュビリーの周りの面々をば ^^ ![]() チェリーズ手前の黒っぽいタワシ状のモノは ダイアンサス オエシュベルグのツボミです ^^ ここからダークマジェンタ色の花が咲いてきます。 茎葉が節黒っぽいのも魅惑的ですよね♪ その他、ユーフォルビア ブラックバードや ユーフォルビア ファイアーグローなどなど 黒っぽさやオレンジみを配して 形のバリエーションと色みの面白さのある 植栽を目指しました ^^ ▲
by dj020
| 2014-05-01 21:17
| 乙庭
2014年 04月 24日
え~、
乙庭 春の定番アイテム アリウム ネブスキアヌム Allium nevskianum や 紫葉のセダム ホセオバージン Sedum 'Jose Aubergine' の美しい新葉をばご紹介 ^^ (写真:すべて20140422撮影) ![]() アリウム ネブスキアヌムは、 繊細な縦皺が入った灰水色の葉が本当に美しくて 大好きな植物です。 セダムやユーフォルビアなど、 春に美しい不思議造形プランツや 各種カラーリーフの芽吹きととてもよく合い、 個性的な植物たちの中でも「おっ」と目を引きます。 5月に咲く、赤紫色のネギ坊主状のコロコロ花も とてもひょうきん可愛いですよね。 ^^ ![]() 寄りで見てみましょう♪ 他にはなかなかないような不思議可愛い造形、 グレーみを帯びた水色緑色の葉は 単にキレイというよりは、 ちょっと憂いを感じさせるような色みで、 大人っぽい雰囲気がありますよね。 本種、アリウム ネブスキアヌム と よりずんぐりとした灰ピンク花の原種 アリウム カラタビエンセ Allium karataviense は球根の夏越しにやや難があるものの、 毎年愛でたい定番アイテムです。 地植えだと夏場に球根が溶けてしまいがちですが ウチの場合は、地面がなくてオール鉢植えガーデンなので 夏場は水を切り気味にすることで 結構夏越しできます。 まぁ、それでもあまり確実ではないので、 毎年植え付けの頃になると 夏越しできてるか心配になって 掘り起こして植え替えています ^^; ![]() 乙庭的には、 ネブスキアヌムやカラタビエンセには 大型セダムのぼってりとした芽吹きを合わせるのが ど定番なのですが、今年は、濃紫葉が美しい セダム ホセオバージンと合わせてみました。 ^^ ホセオバージンは、乙庭で取り扱っている 紫葉の大型セダムの中でも最もダークな葉色の魅惑品種♪ ウィンターガーデンの紫キャベツのような 蝋吹きテクスチャーのダーク芽吹きにほれぼれです ^^ はい、次はちょい引きで見てみましょう♪ ![]() (写真右上より時計回りに) パエオニア ブラックビューティ Paeonia lactiflora 'Black Beauty' バプティシア チェリーズジュビリー Baptisia 'Cherries Jubilee' フリチラリア インペリアリスストライプトビューティ Fritillaria imperialis 'Striped Beauty' セダム レイオス Sedum 'Lajos' ユーフォルビア ボンファイアー Euphorbia polychroma 'Bonfire' アリウム ネブスキアヌム Allium nevskianum ユーフォルビア フェンズルビー Euphorbia cyparissias 'Fens Ruby' セダム ホセオバージン Sedum 'Jose Aubergine' メギ オーレア Berberis thunbergii 'Aurea' ユーフォルビア リギダ Euphorbia rigida セリンセ マヨール プルプレスケンス Cerinthe major purpurescens などなど ▲
by dj020
| 2014-04-24 02:20
| 乙庭
2014年 04月 23日
え~、今回は
フリチラリア インペリアリス ストライプトビューティ Fritillaria imperialis 'Striped Beauty' をご紹介します ^^ (写真:すべて20140422撮影) ![]() フリチラリア インペリアリス種は、 日本だと、梅雨以降の高温多湿に耐えられず、 植えっぱなしでは夏越しが難しく、 これまであまり植えたことはなかったのですが、 春庭の一大イベントともいえるこの豪華な花を ぜひ見てみたいな~と思い、 オレンジみの黄色地に 朱赤の繊細な脈模様が入る技アリ品種、 ストライプトビューティを導入してみました。 ホント人工的ともいえる造形美や 鮮やかに映える花色、渋い紫褐色の花茎、などなど インパクト満点・見どころ満載で超・お気に入りです! ^^ ![]() 花に寄ってみましょう♪ 鮮やかなオレンジ黄色地に 繊細至極な朱赤色の脈模様がたまりません。 花粉たっぷりクリームホワイトの雄蕊も美ですね ^^ テカり銅色のシャクヤク ブラックビューティの 新葉ともベストマッチ! ちょい引きでもう一枚♪ ![]() (写真右上より時計回りに) パエオニア ブラックビューティ Paeonia lactiflora 'Black Beauty' フリチラリア インペリアリス ストライプトビューティ Fritillaria imperialis 'Striped Beauty' ディセントラ バレンタイン Dicentra spectabilis 'Valentine' セリンセ マヨール プルプレスケンス Cerinthe major purpurescens 雲龍カラタチ Poncirus trifoliata cv. 怖いおとぎ話的な雲竜カラタチのグネグネ棘枝や 不思議な色と造形美のある セリンセ マヨール プルプレスケンスや ディセントラ バレンタインなど、 チューリップやパンジーで彩る春庭の風景とは かなり違う感じに仕立ててみました ^^ ▲
by dj020
| 2014-04-23 02:20
| 乙庭
2014年 04月 22日
え~、
もう本当にブログ更新がマメでなく申し訳ございません ^^; やはり今年の4月も超・繁忙で毎日怒涛の入・出荷ラッシュ! 毎日、目が回るような慌ただしさです。 今季は新しいスタッフさまも加わり、 農園も借りたりして、いろいろ新体制も整ってきました。 ^^ 今後は自社生産の苗などもより充実させていけそうです♪ では、今回は久々の園芸ネタUPです♪ 今年初めて植えてみてお気に入りの ムスカリ ネグレクタム Muscari neglectumとその周辺をば。 (写真:すべて20140422撮影) ![]() (写真右上から時計回りに) セリンセ マヨール プルプレスケンス Cerinthe major purpurescens セダム レイオス Sedum 'Lajos' ムスカリ ネグレクタム Muscari neglectum セリンセ グラブラ Cerinthe glabra ユーフォルビア ボンファイアー Euphorbia polychroma 'Bonfire' メギ オーレア Berberis thunbergii 'Aurea' ユーフォルビア リギダ Euphorbia rigida などなど ムスカリといえば、春咲きの球根植物としては ベタ中のベタな植物ですよね。 性質も丈夫で可愛いんですが、 なじみ深い植物だけに上手に使わないと 凡庸に陥り易い素材。 ネグレクタムは、小型のユーフォルビア類や セリンセ、セダムなどに合うかなと思って 試しに植えてみたんですが、咲いてみたら、 なにげに他を凌駕するような存在感もあり ダークシックな濃紺色の花もたいへんオトナっぽくて 一気にお気に入りになりました。 ^^ ![]() 花に寄ってみましょう。 ネグレクタムの花は、藤色から濃紺への 花色のグラデーションや花弁先端の白いティップなど、 人工物のような造形・色彩美がありますね。 セダムやユーフォルビアなど、 多肉植物っぽいぼってり感のある植物とよく合います。 ![]() セダム レイオスにピント合わせてもう一枚。 4月は各種セダムの芽吹きも花のように美しいですよね ^^ セダム レイオスの明るいクリーム外斑と ネグレクタムの濃色花色もコントラストが際立ってキレイでした。 ▲
by dj020
| 2014-04-22 22:22
| 乙庭
2013年 07月 31日
え~、
ま~いろいろと慌ただしかった7月も、あっという間に過ぎ去っていきました ^^; 今回は、ここ数日で開花が進んできた、 ビテックス トリフォリア プルプレア Vitex trifolia 'Purpurea' と、 マジェンタみの茎と黒みの毒々しい実も色づいてきた フィトラッカ サニーサイドアップ Phytolacca americana 'Sunny Side Up' などをご紹介します ^^ (撮影:全て20130731) まず、ビテックスの花を2枚♪ ![]() ビテックスの花は、灰色がかったラベンダー色が とても大人っぽく大好きです ^^ 花茎も葉裏もパウダーみの灰ラベンダー色で カラーリーフ・カラーステムプランツとしてもとても優秀ですね。 樹高も剪定でコントロールし易く、おすすめの低木です♪ ![]() ちょっと引いて見ますと、 並びにはフィトラッカ サニーサイドアップの黄金葉と黒実、 アルンド ゴールデンチェーンの垂れる黄班葉などがございます^^ ![]() フィトラッカとビテックスの組合せ。 フィトラッカのマジェンタみの軸と黄金葉のコントラストや、 強烈なインパクトの照り黒実といったキツめの要素が、 ビテックスの大人っぽい鈍緑の葉によってほどよく中和されますね。 ビテックスの葉裏の灰ラベンダー色が裏地のお洒落みたいに効いてます ^^ ![]() フィトラッカを中心にちょい引きで♪ メリアンサス マヨール や ネリウム ペティットサーモン等 乙庭独特のセレクトで見せたい一画になっております♪ ▲
by dj020
| 2013-07-31 02:20
| 乙庭
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