え~、
突然なんですが、
苔や地衣類の神秘と美について思うところあり、
2002に書いた見聞録の再編です。 ^^
ややシュールですがお付き合いください。
深き山に抱かれしその湖は、どこまでも蒼く、森の緑を飲み込んでいた
苔は刺青のごとく花を描き、湖の蒼に美を捧げ
湖に見入られた木々の肌は、次第に蒼に染められていった
湖より出し蒼は森に緑青の結界を張り巡らし
蒼に刃向かいし者は、絡み付くその触手できりきりと縛り上げられた
迫り来る蒼に山は怒りの爪を震わせ、 場は恐ろしい静寂に満たされた
この湖の深く不思議な青色や周辺の森の木々に着生する苔や地衣類が描く青白い世界。
その土地の環境や自然のビミョーなレシピによって生まれた風景なのですが、
どんなランドスケープデザインをも凌駕するような「強さ」を感じました。
菌のスケールからマクロな環境までが分け隔てなくデザインされバランスする。
自然というか、ありのままの世界というのは、本当に神秘に満ちていますね。
ちなみに、2003年の初詣の折にも、境内のいたるところに描きだされた
「神の絵」とも思えるような苔や地衣類による抽象画を
記事にしております。 ^^
020見聞録030101 初詣回顧録