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乙ノ輪
【ACID NATURE乙庭】
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2009年 12月 27日
え~、去る091220に園芸および趣味全般ともだちのsissiさんをお招きして、
乙庭の忘年会をいたしました。 ちょうど期を同じくして、amadanaさんのデスクトッップオーディオ2を購入したし、 移動の社内も同期させたiPhoneで音楽を聴けるので、 忘年会用をプレイリストを作成してみました。 これまでのsissiさんとの会話で意外な共通事項だった坂本龍一さんをキーに、 氏自身による楽曲と、彼が影響を受けたバッハやドビュッシーや現代音楽などなど。 以下、プレイリストの一部をご紹介♪ ピアノアレンジによる自作のアンソロジー。 氏の1990年代中盤以降の室内楽的なアプローチのアルバム群は とても好きで、普段からよく聴いています。 個人的には先日ちらっとご紹介した「1996」がベストと評価していますが、 今回は今年よく聴いた作品ということで「/05」を。 YMO時代の楽曲「happyend」「Thousand knives」の編曲が秀逸! その他映画「The last emperor」「The sheltering sky」のテーマなど オリジナルから好きだった作品も多く収録されていて、ほんと私的にはリラックスして聴ける一枚です。 ただ、氏のアバンギャルドさを求めるならば、 このアルバムはリスナーに優しすぎる感はありますかね~。 つづきまして、sissiさんがやっていらっしゃるバレエも意識して選んだ一枚。 モントリオールのダンスカンパニー「lalala human steps」による演目、 「amajad」のための音楽。 チャイコフスキーによる「白鳥の湖」、「眠りの森の美女」をモチーフに、 現代の作曲家 ギャヴィン・ブライアーズ、 デヴィッド・ラング が音楽をつけています。 チャイコフスキーの元曲が大変なじみ深いものなので、 「現代音楽」ということばからイメージする難解さは少なく、 かつクラシックとはまた違った解釈によるクールな響きとなっています。 個人的はかなりお気に入りでここ最近よく聴いているアルバムのひとつです。 つづきまして、いわずとしれた名盤かと思いますが、 アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリによる珠玉のドビュッシー「映像」。 本当に研ぎ澄まされた音色、楽譜を分析しきって完璧に再現したような、 恣意性と対極にある超クールな演奏ですね。 これ以上なにも望みません ^^; 徹底して楽譜を再現することで、ドビュッシーが本来表現したかった「映像」が より明確に聴き手の心に像を結ぶような、そんな演奏だと思います。 以前、sissiさんとのお話の中で、ピアニスト マウリツィオ・ポリーニの話題が出ました。 園芸以外でこんなところで話が合うとは、結構、意外な共通点だったんですね。 そのポリーニが今年、バッハの平均律 第1巻のアルバムをリリースしたので、 グレン・グールド盤との聴き比べを。 グレン・グールドによる平均律クラヴィーア曲集 第1巻は音楽史に残る名盤でしょう。 私も20年以上聴き続けている愛聴盤です。 グールド盤とポリーニ盤、比較してみると、ここまで演奏家によって違うのかというくらい 各曲の速度設定や表現も大きく異なり、 どちらも演奏家の個性・思想の際立った素晴らしい録音だと思いました。 グールド盤は徹底して音のツブを明確に切った演奏。 大変ドライですが、ポリシーが貫かれていて理知的でクールです。 残響を意図的に排除することで、 当時の楽器の響きを再現しようとしているかのようにも思えます。 一方、ポリーニはピアノの「響き」を存分に活かした、 「現代のピアノによる現代のバッハ演奏」という感じ。 音色も技術も大変研ぎ澄まされていて申し分ないですし、 且つかつての完全無欠のポリーニより「ヒューマンな温かみ」がありますね。 そういう意味では バッハの演奏に関していうと現在のポリーニの方が好適なようにも思いました。 とはいえやはりのスーパーテクニシャン、 疾風のようなスピードで弾かれる2番ハ短調前奏曲や 10番ホ短調前奏曲の後半など、ゾクッとするような演奏技術で圧倒されます。 ポリーニの平均律はグールドと比するとロマンティシズムを感じる演奏ですが、 恣意には流されず抑制も効いていますし、技術的にも素晴らしく、 知性と人間性の深みも感じられて、 グールドとは別の意味でたいへん美しく素晴らしいアルバムだと思います。 録音の加減なのかな、個人的にはピアノが響きすぎてるかな~、 という感もありましたが、この響きがこの演奏に神々しさを加えているようにも思うので、 その辺は好みの問題でしょうか ^^ 最後に、amadanaのデスクトップオーディオで聴いてとてもいい音鳴りをした、 ミッシャ・マイスキーによるバッハの無伴奏チェロ組曲。 こちらも私ごときがあーだこうだいうまでもなく、よく知られた名盤ですよね。 ^^; マイスキーの無伴奏は本当に歌心満載の、包容力ある演奏です。 バッハ演奏の時流としては原典に忠実な古学的再現がinだと思うのですが、 そういう演奏を聴く機会が多い分、 却って歌心のある奔放な演奏に癒される今日このごろです。 ぜひ、amadanaのオーディオでsissiさんにお聴かせしたくてプレイリストに加えた一枚です。 というわけで、 クラシック音楽など批評できるような分際ではないのですが、 ちょいと思いのたけを書かせていただきました。 ^^; (乙庭忘年会本編に続く ^^;)
by dj020
| 2009-12-27 02:20
| Music
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