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by dj020
乙ノ輪
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2014年 06月 07日
え~、
昨年導入して、黒軸と異彩を放つ葉がとてもお気に入りの ヘリオプシス サマーピンク Heliopsis 'Summer Pink' を ご紹介します ^^ まず、開花写真から (撮影:20140605) 花も小型のヒマワリ的な感じで夏庭によく似合いますが やはり本種 サマーピンクの見どころは 黒紫褐色がかった花茎と葉脈以外の部分が白抜きで さらにピンクのオーバーレイがうっすらと乗る不思議な葉との 異様なコントラストでしょう。 黒軸でスッとまっすぐに伸びる草姿は 高性のHeliopsis helianthoides 'Summer Nights'に似、 白地に葉脈が浮き出た葉は ヘリオプシス ローレンサンシャイン Heliopsis 'Loraine Sunshine' に似ています。 両者のハイブリッド的な最新品種なのですが、 1+1=2以上に、とても異様な感じが魅力 ^^; とても目を引いてフォーカルポイントになる素材ですね。 以下、似たような写真が多いですが、 開花前の葉茎の様子も美しかったのでご紹介しますね。 (以下2枚 撮影 20140511) 5月前半、茎が伸び始めた頃。 黒軸に葉脈の浮き出た白ピンク葉が超個性的ですね ^^ 昨年導入して、今年は芽数が増えて 「株」らしい雰囲気が出てきました♪ 葉脈系の葉模様ということでは ローレンサンシャインに似ていますが、 サマーピンクの葉は、ローレンサンシャインのように 平葉にならずにちょっとスプーン状というか 内巻きの立葉気味になります。 そのため、サマーピンクの方が縦線が強調されて スッと細長い印象の草姿になりますね。 ローレンサンシャインは、白みが強い葉の割には 日向の植栽でも葉焼けしにくいのですが、 昨年、同様に栽培してみたところ サマーピンクの白抜き部分は 真夏の強い直射に当たるとチリチリと焼けやすかったため、 今年は西陽のあたらない東側に植栽しています。 つづきまして、 ツボミが上がって生長が加速してきた5月後半の画像を3枚♪ (撮影:20140526) 私的には、サマーピンクに関しては 花の前のこの時期の方が神秘性があって好きです。 花が咲くとそれはそれで夏っぽい感じになるんですが、 やはりこの異様な葉茎に視線を集中させたいというか。 背景にある銅葉のアルストロメリア インディアンサマー Alstroemeria 'Indian Summer' との組み合わせも お気に入りです。^^ 非常にキャラが濃い品種ですが、 グラス類など野的な素材を合わせることで エグみが中和されて、なじんだ植栽になりますね♪ 手前に写っているグラスは ペニセタム アロぺクロイデス モードリー Pennisetum alopecuroides 'Moudry' 引きで見てみましょう ^^ 今年は店舗廻りの植栽を大幅にやりかえ中で (通常業務をこなしながらの作業なのでペースは遅いです…^^;) 背景など、まだまとまりがないのですが、 緑豊かな植栽の中に入るとサマーピンクの葉茎が 花のような感じで引き立って見えるのが お分かりいただけたらこれ幸いです ^^
by dj020
| 2014-06-07 02:20
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